アルコール関連の覆面調査の傾向と対策
ちょっとアプローチを変えればミスらず楽しく調査できる
参考書のようなタイトルですが、試験のように傾向はあるので、
効率よく、且つ正確な調査資料を書きたいものです。
その中で、特に必要な要素を自分なりに書いてみたいと思います。
以前にも書きましたが、何はなくても、スマートフォンと充電器
特にここで重要なのが、「充電器」です。
飲み屋関連の調査は、普通の覆面調査よりずっと長丁場です。
ちょっとした小物屋さんや、洋品店などの調査では30分もやる事は少ないですが、
(そもそも20分程度の指定の調査もあると思います。)
飲みの場合、二時間を超える事も珍しくありません。
その中で、商品の撮影、店内の事に関するメモなど、
調査資料を広げて調査ができない覆面調査では、スマートフォンは必須アイテムです。
そして、ずっとフルで動かしながら稼動できる時間は、
ある程度使い込んでいるスマートフォンでは、90分程度が限界ではないでしょうか?
調査のあいだはずっとスマートフォンが手放せない覆面調査では充電をしながら、
調査を進めて行くのが個人的にはベストだと思っています。
また、個人のポリシーや料金の問題などで、
今現在でも「ガラケー」を使っている人も多いと思いますが、
覆面調査をする際には、写真の添付や調査資料作成が、
指定のアプリがある調査会社などもあるので、
この機会にスマートフォンに切り替えるのも良いかもしれませんね。
酔っ払う前にやる事はやっておく
店舗概観の撮影・トイレのチェック・店内の清掃状況確認・品物の撮影
このあたりの調査は飲みを行う前にも可能なもので、
できるものは先にやっておく事が大事です。
(どんな人でもお酒が入ってしまうとミスが多くなりますしね)
お店に入る前に外を撮る
↓
入店後、すぐにトイレを借りる
↓
トイレチェックと一緒に店内を歩いて清掃状況チェック
↓
品物がきたらすぐに全て撮影してから飲み会開始
...
とスマホを駆使しながら、なるべく早く必要な調査を終える事は、
全体的な飲み屋関連の調査報告書の質を上げる事にもつながるので、
「善は急げ」が本当に重要な意味を持ちます。
酔いが回らないウチに・・・が基本になりますね。
写真のアップロードも早めにできるならしたい、
写真のリサイズアプリなんかもスマホに導入して、
その場での画層アップもありですね。
わからなくなっちゃうリスクもないので。
私はこれを使っています。
最近のスマホは高画質すぎて自分で自宅に帰ってそれを編集しないと、
アップロードが重すぎてできない事がままあるので、
その場で軽くできるので本当に便利だと思います。
面倒な人は最近では画質調整ができる写真撮影アプリもあるので、
そういうのを利用するのも良いかも知れませんね。
やっぱり酔うのは仕方ない
どんな人でも飲み屋・BARの調査でもっとも気をつけないといけないのは、
やっぱり
「酔いが回る」
ことだと思います。この対処はやっぱり、飲む前に出来る事はなるべくやっておく事。
また、出来る事は代わりにアプリにやってもらう事が大事です。
酔い加減に注意しながら楽しく調査をしたいものですね。
※あと調査資料の作成には24時間程度は待ってくれる調査会社を選びましょう。
すぐの作成を求められる所は酔っててお話にならないケースが多いです…。(苦笑