京石174のうろうろとスマホアプリ紹介

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これで差し戻し無し?覆面調査資料の書き方

楽しい店舗調査の後には特に…

覆面調査、ミステリーショッパーと言うのは結構好きな方には、
とても楽しい事で、ネット上でも現場で調査するのは、
趣味にしている方も居る位です。

しかし調査自体は楽しいのですが、
アタマを悩ませるのは、調査資料の作成です。

筆者も最初にやった時は本当に右も左もわからず苦労しました。

主観的な評価が難しいアンケート設問に、
多くの項目、長文の作成に必要資料の写メによる添付、
正しいフォーマットで作成してなんとか、調査会社に送信…

やっと終わった…っと思ったら、
相当量の内容の文章の差し戻し請求に、
添付資料の写メのNG判定。

これを明日中に提出!!と言った内容のメールが来て、
かなりオロオロしてしまったものでした。


実際、何も知らず、考えずに資料作成するとほぼ確定で差し戻しになります。

(私自身かなりの修正になりました・・・)

 

今回はそんな実体験を踏まえて、
調査会社や相手会社から評価を受けやすい資料の作成を案内したいと思います。


特に重要なのは、この5つ!

・意外に超重要!細かい提出(締切)期限
あまり細かく触れてくれない会社もありますが、
例えば翌日23:59まで提出、とかになっていると、
23:59に出せば何の問題もなくそのままOK貰えるような案件が、

1分後の翌々日、0:00に時間がなってしまうと、

調査無効も有り得るので事前に確認する最重要項目になります。
間にあわなそうな場合は事前にこちらから電話やメール必須です。

 

・来店証明の画像がしっかりと撮れている事
領収書やレシートなら文字がピンボケをしないように注意!

 

+αで店舗概観撮影や持ち帰る事が必要な物がある時は、

前もって必ず覚えておく事を念頭に入れること、

特に店内での回収必要物資は忘れると、どうにもならない事多し…
(これは最悪、どんなに良い調査資料作っても無効になる恐れがあります)


・他人のあら捜しをしない
細かい調査資料を作るのは大切ですが、調査店舗の方の礼の角度や、
敬語の正確さなどを極限までこだわって書くのは、
指定があれば別ですが、あまり良くありません。

ある程度の誤差は「良い」と判断するのが調査では一般的です。


・店舗の状況を何も書かない
「良かった・楽しかった・素晴らしいと感じた」など、
最後に締めくくるには良い言葉ですが、
どういった状況か?などを何も書かない調査資料は差し戻しがほぼ来ます。

ちょっと通常の文章ではないですが、
設問の項目に一つ一つ答える形での報告書作成がOKが出やすいと思います。


・アンケートの評価と文章の感触が違う
チェック項目の間違いのケースなので、提出の前に最後に点検しましょう。
特にすぐに差し戻しにも対応できるケースだと思いますし、
チェックする人も、一応の確認で出すことではありますが、
お互いに手間になります。

何より最初の重要要素、提出期限が差し戻しにもあります!
ど忘れすると調査無効になるので、できる限り点検はしっかりとしましょう。


最後に一番大切なのは…

以上のような、テクニックもとても大事です。
ただ、行ったお店や相手を思う気持ちが何より大切です。

敬意を払って資料を作成していけば、
自ずと自分の気持ちを説明できるようになって来ると思うので、
その気持ちを忘れない事が、資料作成の秘訣だと思います。