京石174のうろうろとスマホアプリ紹介

好きな場所と道草、スマホアプリなどについて思った事を書いてます

センチメンタルグラフティの20周年記念LIVEがあるそうです

自分があちこちを歩き回るのが好きになった理由の一つであり、

家庭用ゲーム機、セガサターンを買う理由にもなったゲーム。

 

1997年から何度もの延期を繰り返し、1998年1月22日に1を発売。

次の作品である2は2000年に3回の延期をして2000年7月27日に発売したタイトルです。

 

今年、2018年に初代センチから20年の月日が流れたとの事で、

計画されたイベントがこちら

 

sentimental20th.com

 

ツイッターなどでも、紹介されています。

また、ツイキャスにてかつての声優陣による番組収録もしています。

twitcasting.tv

 

まだライブ履歴も残っているので、見てみると、

知っている人には、とても懐かしい内容の番組が見られます。

 

さて、このセンチですが、ゲーム内容自体も方々へ行く初代や、

天河という架空の街をうろうろと歩きまわるなど、

場所をテーマにしたゲームなのですが、

(後に発売された姉妹作品のセンチメンタルプレリュードを除く)

歩き回るという意味では実際のリアルでも方々へ歩かされたタイトルでもありました。

 

とにかく、イベントが多かったのを覚えています。

東京ゲームショーコミケなどの大きなサブカル系のイベントに参加するのも、

勿論あるのですが、今で言う声優LIVEやファンイベントの走りのような物を、

この作品は初期のころから行っていて、

首都圏では特に秋葉原や有楽町の東京国際フォーラムでイベントを行っていました。

 

当事のファミ通や電撃などのゲーム雑誌では、

頻繁に内容を取り上げられていたタイトルではありましたが、

今のようにインターネットや携帯電話の発達した時代ではありませんでした。

大手企業にも公式ホームページなど無い会社も多く、

個人だと携帯電話ではなくポケベルを持ち歩き、

インターネットは電話会社やプロバイダと深夜だけ使い放題になるプランを選択して、

ネットサーフィンをする時代でした。

そのために、プロモーションと言う意味では、

場所を使ったイベントを多数企画する事が、

作品の認知度を上げるもっとも大切な行動だったのかも知れません。

 

特にイベントの中では、センチ2発売後、1年後の2001年11月18日に開催された

 

NECインターチャネルファン感謝デーちょっとだけスペシャル2!!

 

が特に印象に残っていて、今でもたまに思い返します。

当事の記録を残していたので、

またの機会に当事の事も書きたいと思います。

 

よく考えてみると当時、

NEC傘下の会社でセンチメンタルグラフティは、製作されていたんですよね。

後になって様々な会社にセンチの権利が移行しており、

どこが権利を持っているのかも当事の熱心なファンでも細かい所は、

わからない状況にあり、20周年を実現できたこの企画は本当に凄いと思います。

 

逆に今回のイベントはイベントの開催自体が、

クラウドファンディングを利用しての開催。

プロモーションがツイッターツイキャスTV、

シシララTVなどのインターネットを主軸に展開。

当事のファンもコメントなどを通じて要望を伝えるなど、

とても現代風になってイベントを開催しています。

こういう所で差をつけると言うのは、とても面白いと思います。

 

 

自分もトークLIVEには応募しました。今から楽しみなイベントです。