ひばりが丘駅周辺を散策
最近、急に街並みが変わっている印象を受ける街として、
西武線ではひばりが丘があげられます。
特に近年、近隣の建物の老朽化や、交通網の利便性など、
様々な理由から駅の北口は大規模な再開発が行われ、
今後は更に開発が進んでいくと思われます。
ひばりヶ丘駅北口はこう変わる 東出口にエスカレーター、中央にエレベーター – ひばりタイムス
駅自体もきれいになってきており、
今後は線路の高架事業なども計画されているようです。
21世紀に入って以降、
南口駅前にひばりタワーと呼ばれる地上30階を超える高層マンションができ、
下には商業施設、上は居住スペースと言う西東京市で有数のタワーマンションが完成。
また、ひばりが丘駅南西部に位置する、
東京都でもっとも古いと言われたひばりが丘団地も、
大規模なリニューアルが行われ、
古い団地街もとても綺麗な新しい街並みに変わりました。
かなり古い街であるひばりが丘が一変しそうですね。
20世紀のバブルのころ比較的、東京23区に比べ手ごろな家賃と、
自然の残る環境、駅の利便性から多くの人が住むようになった街です。
実は駅のある場所から北に数分程度歩くと、県境だったりします。
埼玉県新座市栗原が本当に近い場所にあり、
まだ再開発が進んでいなかった頃は新座駅や朝霞駅方面に行くバス亭の方は、
もう新座市でした。そういう事情もあり、なかなか再開発も進まなかったそうです。
また東久留米市にも近く、以前ご紹介した東久留米のイオンモールを経由して、
田無に向かうバスもあります。
これからも発展して欲しいと願いますね。