石神井公園駅前の再開発は凄い
以前の記事で観光地としても有名な石神井公園をご紹介しました。
現在、凄い勢いで再開発が進んでいます。
西武グループが推進しているエミナード石神井公園のEMIOビルの建築や、
それに伴う道路の拡張工事、鉄道の高架事業により、
以前は石神井公園駅周辺と言えば、南口は公園の方までのどかな商店街が続き、
北口方面は駅を少し抜ければ住宅地が立ち並ぶ街だったのですが、
南口は現在も開発が進み、現代風の飲食店や施設が作られ、
北口には30階を超える商業施設を兼ねた高層マンションを基軸にした。
大幅な駅前の再構築、
かつて線路だった所の高架下にはスーパーや駐輪場などが出来ていて、
久々に石神井公園周辺に行く方だと軽く迷子になる位、
駅前は特に変わっています。
本当に都会的な街になりました。
反面、かつての街を知っている人には少し寂しい感じもすると思いますね。
実際、反対運動もあるようで結構デリケートな部分もあるようです。
そのため特に北口は、駅を少し離れると、
新しめの建物でも1Fや2Fまでの高さの低い建物や、家が多いと感じます。
もともと、20年以上前の石神井公園駅周辺はのどかな商店街なイメージが強く、
それを知っている有志の方が、
かつての再開発前の石神井公園駅周辺の写真などを残してくれています。
時代の流れの中で無くなってしまった事は寂しいものですが、
逆に最近はデジタルアーカイブとしてこう言ったものが、
簡単に検索できるのは、嬉しい時代ではありますね。